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English Gardens

ロンドン備忘録

ハムステッドヒース(本を片手に)

5/27

 

バラが咲きだした。

 

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見慣れてきた家々の前庭も華やかに。

 

  • Hampstead Heath

今日は先日買った「Walker's Guide: Hampstead Heath」第一コースに従って歩く。

 

Whitestone Pondから始めよう。

このあたりの交通の喧騒は、ヒースの静けさの引き立て役である。

Spaniards RoadをHeath Houseの壁に沿って歩く。

Heath House garden の終わりまで来たら、左斜めに曲がりSandy Heathへ出る。

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急な坂道を下ると、道は3つに分かれている。

左、真ん中、そして右だ。

(当たり前だ…)

右へ行く。

左手に見える1つ目のリンゴの木を通りすぎ(どれだ)、2つ目に見えてくるリンゴの木が、「本当の」ヒースのリンゴの木だ。

(どれだ。「本当の」とは19世紀からそこに生えている原種、みたいな感じ)

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(あれか…?)

 

その道をそのまま進み、ハリエニシダの間を通って行く。

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(この前スルーしたハリエニシダのところだな。)

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(少し行くと、切り株だけの開けたスペースが右手にある。新芽が出てきていて可愛い。その先から高い木に覆われて、様子が変わる。)

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左手にある、大きい池の方へ行ってみよう。

(その手前には大きな水たまり のような、小さな池があった。

水がきれいだからか流れが無いからか、

水面に上の世界がきれいに写し出される。

向こう側にも森があるみたい。)

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(大きい池というのがどれか分からない、中くらいの池には綺麗なオシドリが。)

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(その反対側が一番大きな池。水面に藻が広がっていて美しい。)

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(ハリエニシダからすぐなのに、こんな場所があるなんて。)

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(向こうで子どもたちが遊んでいる。犬も、藻だらけになってはしゃいでいる。寛容。)

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(藻の上に木漏れ日が落ちて、二重のモザイクになる。)

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オシドリも、水の上にいるように見えない。)

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少し左の方、より大きな池がある方へ曲がる。
(ここで曲がるんだったのか。)

ちなみにこれは自然の池ではない。このあたりは昔、砂の採掘地であり、掘っていった結果として事故的にできた。池の下の土には鉄分が多く含まれており、それが酸化してその下の砂岩の層とくっつき、「アイロン・パン」と呼ばれる固い層になっている。

(その上に雨水が溜まって池ができたのかな。どこにも水が通じていないから、流れが無いのか。)

 

そこから最短ルートでSpaniards Roadに戻る。

車の音がする方へ。

(と、最短ルート上に、柵で囲まれた二本の木。これには触れないの??と思いきや、他の回で紹介されていた。)

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(なんとこの木、1866年の絵にも描かれている。樹齢200年くらいかしら。そして、その頃は採掘場だったからこの二本以外、周りに木は無かった。つまりこの森は、なにもない状態から150年でできたという事。すごい。)

 道を渡ったら右に曲がって、バス停の近くの車止めがしてあるところで左へ入る。

その舗装された道はラジオ塔へ続いている。

20歩くらい行ったところで(20歩!)、右に曲がる小道があって、そこを行くとDr Joad's Hocke Pitchと呼ばれる広場に出る。

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(さっきとは違う二本の木。「二本の木の間」って、何か結界がありそうで緊張する。すごいパワースポット。とても居心地が良い。)

(開けた芝生の広場に出る。)

進行方向に向かって左に、広場と平行にはしるフェンス沿いの道がある。

 80メートルほど行く。(もうなんとなくだ。)

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(穴が空いた木、というか、分かれてまたくっついた木。どうしてこう、左に左に行ってしまったんだろう。木が自由。)

その辺りに倒れている木は1987年の大嵐で倒れたもので、この辺りが砂地であることの証拠である。

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(おおきい。倒れた木も、倒れた木はそのまま土に還れば良いという考えも。私が生きているより長く、倒れている。)

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(地質の話が度々出てくるが、「言われてみればそうだなぁ」としか言いようが無い。確かに、砂っぽい。支えきれなかったのだ。)

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(その木の上で休憩。見えているのがDr Joad's Hockey Pitch。ホッケーをしていたのでしょう。)

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(枝が地面に刺さって、倒れることもできなかった。そして新しい枝を伸ばす。なんとも。)

180メートルほどフェンス沿いに進む。

Westfield Gateを通ってWest Meadowに出よう。

Kenwood Houseに続く道を行く。

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Kenwood Houseに続く)