English Gardens

ロンドン備忘録

ビッグ・ベン(と、フェントン・ハウス)

5/30(月)

 

今日はバンクホリデー。

要は祝日、だとおもう。

銀行が休みだからみんな休みよ、ってこと?

 

バラが咲きだしたので、

「私の」バラに会いに行く。

  • St. James's Park

蕾だったバラたちが、ぼてぼてと開いていた。

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鳥の羽根つめあせたみたい。

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きれいだなあ

 

「私の」バラ

5/19

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5/24

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今日

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えー、うそー。

むぎゅってなってるよ、なんか。

他の子はそんなことにはならずに、しかっと咲いているのに。

どうして君だけそんな設計になってしまったの。

笑っちゃう。

それにしても、蕾の時の赤と黄色のコントラストは、きれいに混ざってオレンジになったんだね。

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この紫と橙の色合わせも、計算されているのか。

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魚の鱗みたいな横顔も

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完璧な角度で重なる正面も美しい。

(やっぱり他の花はまるく咲いている。)

植物の美しさを捉えようとして本を読んでいると、最後は数学と物理学に行きつく。

(「自然」は物理的に合理的な形に収束されていく。)

(それを「美しい」と認識するのは人間もまた「自然」だからなのか。)

いつもそこで断念。

だけど物理学が理解できたところで、私のバラがちょっとおばかさんなことは説明できない。と思う。

 

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ラベンダーも、この前より爽やかに。

 

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本当にここの花の植え方、とても好き。

 

そういえばパークに入るとき、規制線を横切ってきた。

今日はランイベントがあるらしい。

私が到着した頃はおそらく皆ロンドン市内を走っていて、パークを出る頃に多くの人が戻ってきていた。

たまにコスプレ(スーパーマンや、ジョーズ)で走っている人もいる。

沿道でハイタッチ会。

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今日は、ここまで来たからには行きたいところがあったので、この道を横断したい。

ひっきりなしに人が走ってくる道は、係の人が見事にスイッチングして、渡れるようになっていた。

仕組みは説明しにくいけれど、地味に感動した。

パークの南に出て、テムズ川にむかって東に歩く。

 

警察官の後ろについて歩いていくと、

向こうからブラスバンドの応援演奏が聞こえる。

みんなが知ってるY・M・C・A。

走ってる人も思わずY・M・C・A。

楽しそう。

 

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見えてきた。

 

  • Big Ben

ディズニー好きでビッグ・ベンといえばピーターパンかもしれないけれど、私は102(実写版101の続編)。

ビッグベンの鐘の音を聞いて、改心していたクルエラの催眠がとけてしまう。

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私も何か思い出すかなと思ったけど、

そんなことはなかった。

 

そのまま北東に向かう。

トラファルガー広場前では和太鼓のパフォーマンス。

人々が走り終わった後のオフィス街は、バスも車も走っていなくて、閑散としている。

帰りは地下鉄か。

そのオフィス街のど真ん中、王立裁判所向かいのTwiningsを目指していたから、開いているかどうか心配になる。

結論、開いていたんだけど。

この間通りがかった時に見つけた、so lovelyな女王様パッケージのクッキー缶と、これも女王様90歳記念の、きれいな青色の紅茶缶を買う。

紅茶関係と本しか買ってないな。

 

一旦宿に戻る。

Westminster駅でJebilee線に乗り換える。

ここが一番かっこいいと思う。

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アジトっぽい。

 

昼ご飯を食べて、昼からは逆方向に向かう。

昨日にしても今日にしても、めちゃくちゃなコース。

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みちくさを

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くいながら行く。

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やっぱり横顔も好き。

 

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変な話、素敵なお墓。

 

Hampstead駅まで来たら、北上。

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大きくてきれいな豆の花が咲いているなあと思ったら、そこだった。

 

  • Fenton House

普段は建物の入場料を払うのだけど、

今日は庭でピクニックイベントが開かれているため、庭だけならいつもより安い料金で入れる。(建物ごめん)

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雪の結晶。

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私の好きな青とピンク。

キュウリグサ?ピンクあるの?

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はあ

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sunken(沈んだ) garden。

向こうに見えるのが家。

全体としては、整形の要素が強いが、内側はコテージガーデン式。

(これは、赤川裕『イギリス庭園散策』の書き方。来る前に何冊か図書館で庭の本を借りた。これはその中から唯一買って、持って来た本。庭好きには分かりすぎるほど分かる。そうでもない人にはなんのことやら分からない(かも知れない)魔法みたいな本。)

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不思議の国に迷い込みそうなジェントルマン。

この横には、果樹園だった(今も?)草地が広がっていて、通路の両脇でBonsaiフェアをしていた。

ぐるっと見て、sunken gardenに戻る。

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老婦人の横に座る。

と、目の前にやって来たのが

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ロビン!!ちゃん!!

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老婦人の足元に来て、何かもらえないかと思ってるの?

得意げな顔で。

これでマグパイ、クロウタトリに続いて、鳥ミッションコンプリート。

かわいい。

 

いいことを思いついて、この場では何も食べずに帰る。

ハムステッド駅まで戻ったら、クレープ屋の行列が見える。

どのガイドブックにも載っているクレープ屋。

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ベルギーチョコにバナナ。

めちゃくちゃ美味しい。

甘いけどしつこくない。

なぜかというと、これはフランスのクレープだから。(作っている人も)

誰かに教えなければいけないほど美味しいものに初めて出会う。

(結果としてこれが40日で1番美味しいものになった。イギリスじゃないから。)