English Gardens

ロンドン備忘録

ゴルダーズ・ヒル(だと思っていた)

6/1

 

40日もそろそろ折り返し。

遠出したいのに一向に良くならない天気に、少し焦る。

だけど、逆らわない。

 

少し雨がちらつくけれど、おじいさんに教えてもらったゴルダーズ・ヒルを目指す。

ハムステッドヒースの北西の端。

 

昨日到着したRさんに、一緒に行ってもいいかと聞かれる。

正直、歩くときに他の人がいると、どうしてもいろんなものを見落とす。

とにかく「近眼」なので、カメラを向けているときに、同行者を放っておかなければならなくなる。

 

それを差し引いても誰かと歩くのは楽しい。

ついて来てもらうことにする。

戸を開けて外を見ると、肌寒い。

上着を羽織って、再び戸を開けると、バケツをひっくり返したような土砂降り。

その間2分。ロンドンの洗礼…

それだって、5分ほど待てば止む。

 

いつもは南下する道を北に。

通りすがりの公園。

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雨の後、セダムを探す癖がついた。

(教えてくれたおばあさんの発音だと、スィードゥム。)

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少し楕円になるのが、他の植物にはできない芸当。

 

  • Hampstead Cemetery

バラの花に誘われて入ったところが広い墓地だった。

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欧米の墓地に感じるロマンってなんだろう。

火葬されていない生々しさなのか、

生没年が一目で分かることか。

200年前から、ごく最近のものまで。

古いものは風化して字が読めない。

 Rさんと出会った次の日に歩けたのは、同業者だったから。

こういう場所を見つけたら、入らずにはいられない業界(?)だと分かっている安心感。

お参り(じゃなくて、なんと言うんだろう)の人もいたから、素敵なお墓の写真を撮るのははばかられた。

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今日は異様に寒い。

(異常気象ではあったらしい。フランスでセーヌ川が氾濫しそうになっていた頃。)

ただでさえ温度差があるのに、きのう日本から来たばかりの人を連れてきてしまって申し訳なくなる。

 

ヒースの敷地に入ると、damp、って感じ。

空気より水分の方が多いのではないか。

  • Golders Hill Park

日没後は閉鎖されるらしく、ヒースとの間にゲートがあった。

遊具があって、ここが公園か、と思う。

横道に入る、木のゲートを通る。

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池。

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やたら大きく育った植物たち。

湿気のせいだと思う。

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ボールがぼんぼん

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 分かりやすくきれいな花があると助かる。

Rさんにも気に入ってもらえたよう。

出口の木戸をでて、何やらハウスらしきものの方へ。

 

動物が飼育されていた。

いろんな鳥や、ロバや、鹿etc…

結構な種類がいる。

これは子供達には大人気だろうな。

(ここがゴルダーズ・ヒルかあ、と思ったら、そこはメインではなかった。)

 

寒いから帰りましょう。

大きな通りを通って、少し地理を説明しながら帰る。

気がついたら来る時とは違う道を歩いていたので、来る時には通らなかった公園に立ち寄ったら、薄暗くて怪しい。

なんというか、危ない。

男性同士が小声で話していたり、お兄さんがポケットから白い粉を、、出したよね、、?

1人では入ってもなかっただろうけど、こういう空気には気をつけなければいけない。

 

お昼は、宿の隣の隣にある、アジア料理屋さんに行く。

気にはなってたんだよね。

Rさんはパクチーが好きらしい。

テイクアウェイで、何かわからないものを買って帰る。

私は初めてのパクチー

これからパクチーを食べるたびに、イギリスを思い出せるのか。

「(好き嫌い)分かれるからねー、どうかな。」

そう言われておそるおそる食べるけれど、どれがパクチーかわからないくらい気にならない。

でも独特の香り、これだよな。

いや、全然大丈夫です。

 

午後は木の種類について、日本語と英語がどう対応しているのか整理する。

木には疎い。

 

ベッドが埋まっていると、部屋がなんとなく、安定した雰囲気になる。

(空きベッドがあると、次はどんな人が来るのか、どこかでそわそわする。)

Yちゃんが、「見て!」と言って買ってきたのは、モッツアレラチーズだった。

日本では適量で安く手に入りにくいからなぁ。

「トマトも買ってきたからカプレーゼっぽくしよう。」

オリーブオイルあるよ。

「さっきバジル買ってきたよ。」

バジル!?(Rさんの食へのこだわりは、私に言わせれば、少し変わっている。)

「カプレーゼできるじゃん!」

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できた。