English Gardens

ロンドン備忘録

オックスフォード・ボタニック・ガーデン(前編)

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今日は出かけられる!

地下鉄でパディントン駅を目指す。

次がパディントン、という時、列車はスピードを緩め、止まらずに、そのまま通り過ぎた。

お!?

そうだった、この前寄った時に、地下鉄の駅が工事で封鎖されているのを見たはずだった。列車内の路線図にも赤字で注意書きが入っている。

ぬかった。

こんなところで、時間をロスしたくないのである。

次の駅で降りて、改札のおじさんに

Which is the BEST way to go to Paddinton station?

と、中学生の教科書例文で食い気味に尋ねる。

察しの良いおじさんは、的確にアドバイスをくれた。(他にもそんな人がたくさんいるんだろう。)

まっすぐ歩いて、運河のところを渡って、10分ぐらいで着くらしい。

なんだ、そんなもんなのか。

パディントンはロンドンから北西に向かうハブ駅なので、案内看板も多い。

最後は人波に乗る。

着いてみたら、まだ余裕があった。

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あー、旅っぽい。

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こっちがオリジナルのパディ様だった。

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人々は通り過ぎて行く。

家を探してるんです、、、

 

 

オックスフォードまで電車で1時間。

今日は他の日と違って、二度目の街。

心持ちも少し違う。

好きだと分かっている場所。

10年前、1週間の語学研修。

ホームステイをしたのはオックスフォードからもう少し離れたバンブリーという街。

オックスフォードにもツアーで立ち寄った。

ハリーポッターのモデルになった食堂や、アリスショップ。王道。

流行とも文化とも縁の少なかった田舎の高校一年生にとっては、魔法とファンタジー以外の何物でもなかった。

目的地は駅から西に1キロほどだし、メインストリートを通って行ける。

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オックスフォードの雰囲気。

中世って感じ。

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細い路地に引き寄せられる。

建物の中のマーケット。

ここは、来たんじゃないかな。

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懐かしいというほど覚えてもいないんだけど、わくわくした気持ちが蘇る。

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デコケーキ屋さんのショーウィンドウ。

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チューバッカ。 

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「にんじん先生は良い子のお友達」

 

道端にはローブを着た学生。

卒業式ってこれぐらいの時期にするのかな。

なんにせよ、京都の舞妓さんが如く街並みに貢献している。

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「っぽい」。

 

あ、ここだ。

当時は団体行動だったし、訳わかってなかったけど、1つだけ、見たら絶対に分かる場所があった。

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こんな角度だったかな。

例によって、何の建物かは知らないけれど。

とにかく、圧倒的にかっこよかったんだと思う。

(日本に戻ってから、10年前の写真を引っ張り出してみる。)

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(天気良かったな。)

何百年建っている彼らにとっては、10年なんか、短い時間なんだろうな。

建物は、そうあって欲しい。圧倒的に。

人間のサイクルよりも長くそこにあって、その場の歴史を刻んでいく。

自分の通った大学が、100年そこらで建物を壊して移転していくのを目の当たりにして、胸が痛かった。

頭の中にはずっとここがあった。

新しいものはいくらでも作れる。

でも築100年の建物は、そのつもりで作って、100年経たないと出来ない。

変わらない建物を見ながら、あの時とはまた違う自分でここに立てたことをぼんやりと考える。

成長したような。何も変わらないような。

 

 

 

目的地はここからそんなに遠くなかった。

オックスフォード大の管轄だそうで。

  • University of Oxford Botanic Garden

 世界最古の植物園だと聞いているから?

入った瞬間鳥肌がたつ。

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広さはそんなに大きくはない(※イギリス基準)が、種類は多い。

名前は割愛。

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アイリスのベッド

 

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イチゴの葉かな

 

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いい光だなぁ。

 

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戦没者慰霊の花、赤いポピー。

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撮るときはみんなこうなる。