English Gardens

ロンドン備忘録

シシングハースト・キャッスル・ガーデン

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「イギリスに行って庭を見よう」と思い立ったとき、

「イギリスの庭○○選」といった本を何冊か借りて、

・ロンドンから日帰りで行ける

・複数の本で取り上げられている

・雑誌や本でたまたま見て素敵だった

この辺りの条件でピックアップしていった。

そうしないと、キリがないと悟った。

 

庭に行くならバラが咲いていた方がいい。

天気は慎重に選びたい。

そのためにはこれくらいの心と日程の余裕が必要だったんだと、しみじみと感じる。

宇宙空間に行くのにトレーニングが必要なのと同じ。 

 

 

Charing Cross駅から南東へ1時間。

Staplehurstという駅で降りる。

案の定何もない。

バスはあるんだろうか。

歩いて2時間なら歩いてでも行くつもりだった。

「あなたどこまで行くの?」

と聞いてきたのはタクシーのおばちゃん。

 

シシングハーストまで。

「それなら乗って行きなさいよ。歩いてなんか無理よ。」

今現金を持ってなくて。いくらくらいかかりますか?

「£15くらいね。途中でお金下ろすところがあるわ。」

 

それならお願いしよう。

そこから10分〜15分ほど車で走る。

あー本当に、歩かなくてよかった。

イギリスの田舎道(とドライバー)は歩行者を想定していない。プーコーナーの時もそうだったね。

帰りのバスが止まるバス停を教えてくれる。

そこから牧草地を抜けていった先だった。

 

  • Sissinghurst Catsle Garden

「英国で一番訪れる人が多い庭」らしい。

シシングハースト、の響きが好き。

日本みたいな観光地化がされていなくていい。

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もう、打ちのめされるしかない。

圧倒的。

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庭は70年くらいの歴史がある。

建物はもっとずっと古い。

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あの塔には登れる。

きしむ木の階段をぐるぐると登って行く。

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塔の上から、さっきの建物を見下ろす。

時計回りに。

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 「かの有名な」ホワイトガーデン

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MC 1839

当時ここを所有していたMann-Cornwallis家の風向計。(その気になれば調べる)

 

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ホワイトガーデンのシンボル、真ん中のバラは6月下旬に咲くそうですが、

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十分。

ホワイトの分解。

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私ならピンクでやりたいかなぁ。

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白いフジ

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塀の反対側から

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もう、何かを考えたりしてない。

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感心とか感動で忙しいと、時間がどこかに行ってしまう。

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ホワイト以外にも、部屋それぞれにテーマがある。

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ほおお、ミルククラウンみたいな。

へんなの。

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(オステオスぺルマムというやつ。その気になれば調べる。)

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どれだけ見て回ったか分からない。

いつ庭を出るかは足が決める。

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入場門の外にカフェがある。

「田舎のスコーンは絶対おいしい」という、スコーン研究会のよく分からない推定に基づき、おやつにスコーンを食べる。

クロテッドクリームとジャムをつけて食べる。

何の疑問も持たなかったのだけど、私はクロテッドクリームを食べたことがなかった。

何だこれ…最高…。

(スコーンそのものがどうかということはどうでもよくなる。) 

 

バス停まで歩いて20分はかかる。

ちょうど放牧地を見ながら歩ける。

私が覗くと、何を勘違いしたのか、子羊が駆け寄って来る。

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私の方がびっくりする。

ある程度近くまで来ると、知らない人だと分かったのか、踵を返して去って行く。

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ママー知らん人だったーー

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ママは堂々としたもの。

 

バス停に着いて時刻表を見ると、1時間に一本ほどである。

時間を見ようとすると、バスがやって来る。

慌てて確認するとそれが乗るバスだった。

ラッキー。

 

乗ってしばらくして気づく。

車内表示も、放送もない。

どのタイミングでボタン押すの?

乗るときに駅までのチケットを買ってるから、運転手さんは分かってくれてるのかな。

しかも駅だし、他にも誰か降りるでしょう。

そのようにして、無事降車。

 

 

帰ってから、スコーンの報告。

あれはジャムとクロテッドクリームつけてしまえばなんでもよくなるんじゃないの。

ガイドブックに「ここのスコーンは普通」と書かしめるVictria & Albert museum のカフェについて盛り上がる。